Home > スポンサー広告 > ゲームスクールの実態
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。
Trackback+Pingback:-
- TrackBack URL for this entry
- http://gamehibikore.blog123.fc2.com/tb.php/11-8c6d19d4
- Listed below are links to weblogs that reference
- スポンサーサイト from ゲーム業界 日々是精進
Home > スポンサー広告 > ゲームスクールの実態
Home > ゲーム業界 > ゲームスクールの実態
ゲームスクールの実態
ゲーム業界への就職となると次に来る話題がゲームスクールです。
ゲーム業界に入りたい!
どうやって入るの?
ゲームスクールに行けば入れるはず。
だって、学校の広告に就職率99%とか書いてあるし。
皆さんこれどう思いますか?
間違ってはいません。
しかし正しくもありません。
例えば漫画家になりたい場合は、漫画学校には行きませんよね?
漫画家になりたい人は本で勉強したり、同人誌で作品を発表してみたりするでしょう。
書いた作品を編集部に持ち込む人も居ると思います。
何度か編集部に作品持込みしていると編集者と顔見知りになり、アシスタントとして漫画家先生の元で修行をしてみたらどうかな?という流れになって弟子として技術を学ぶ機会を得るかも知れません。
テレビ番組を作りたい人はテレビ学校、CMを作りたい人はCM学校に行くでしょうか。
テレビ番組が作りたい場合は、テレビ局のADに志願して雑用から業界のしきたりや仕事を覚えていったり、製作会社に入社して番組制作に関わっていきます。
CMは広告代理店に入社したり、CG会社で映像の作り方を習ったりします。
これらは専門的な知識を学校では無く現場で学ぶ1つの方法です。
映画を作りたい。
芸術家になりたい。
音楽家になりたい。
こういう場合はそれぞれに適した学校が存在するので、学校に行くのが近道だと考えて映画学校や芸術学校に行く方が多いと思います。
自分の目的に合った学校で、実践で使える専門知識や技術を効率的に学ぶ1つの方法です。
上記方法以外に独学という学び方もあります。
自分流のやり方で物事を解決していきたいとか、既存に満足出来ないとか、学ぶスピードを自由でコントロールしたい等の理由で自分の行動により学んで行く方法です。
ざっと挙げただけでも何かになりたい、何かを作りたいという夢を叶える方法には色々あります。
この色々な方法がゲーム業界で通用しないという事はありません。
現在誌面に登場しているトップクリエイターと呼ばれる人々はゲーム学校には行ってません。
そもそも、我々の時代にはゲーム学校なんてありませんでした。
機械やコンピュータの大学や専門学校を卒業したり、美術大学やデザイン学校からゲーム業界に入った人が多いはずです。
中には小中学校でしか美術を習ってなくても独学でゲームのデザイナーになった人や、遊びで家のパソコンを弄りながらプログラムを勉強し、業界に入った人も居ます。
昔はゲーム業界自体の認知度も低かったですし、仕事しないで遊んでる奴等という誤解もあり、世間の目が冷たかったのでゲーム業界に入りたい人も多くありませんでした。
絵の基礎やプログラムの基礎知識が多少あれば十分だったんですね。
では、現在はどうかと言うと3Dが出てきてハードの性能が上がり希望者も多いのでゲーム学校が無いと・・・なんて事はありません。
今でも昔と変わらず絵もプログラムも基礎が重要で、書類選考や面接ではそういった部分の理解度を見ます。
プランナーも同様で綺麗にまとまっている企画書を作れるかでは無く、発想力や情報伝達能力、文章力の基礎がどれくらいあるかを見ます。
ゲーム学校はそういった事を教えてくれるのだから問題ないのでは?と思いますよね。
それがそもそもの間違いです。
私はゲーム学校に何度も足を運んでいますし、卒業生と一緒にお仕事をさせてもらっていますがそういった事を教えている学校は無いに等しいです。
デザイナーは2D・3Dツールの使い方を叩き込まれるので、機能を知っていたり上手くオペレートできる卒業生が一杯居ます。
それはそれで素晴らしいことなのですが、デッサンなどの基本がなってないので滅茶苦茶な骨格のキャラクターしか作れません。
プログラマーはプログラムイコール技術みたいなところがありますので、デザイナーよりマシですが学校によってはプログラムは教えるけどゲーム作りを実体験させないところもあります。
ゲーム作りならではの仕様変更や不具合対応を体験していないので、柔軟さのないプログラムしか組めません。
自分でも追えないグチャグチャなプログラムを平気で書く人も居るそうです。
プランナーも然りで、企画書の書き方やシナリオの書き方は教えますが発想の仕方や会話手法、オリジナリティーとはどういうことなのかを教えないので、何処かで見たことのある企画しか作れません。
そんな状況ですから学生発表会を観ても、どこかで見たことのあるような世界観で見た事のあるシステムなんてのばっかりです。
まるで同じモノを作るのが課題なのかと錯覚してしまいます。
こんな状況がなんで起こっているのか?
ゲーム学校の仕組みの問題が大きいです。
ゲーム学校は利益集団です。
学校法人でないとこは特に。
継続収入を得るために生徒を確保することが第一命題です。
そのためなら何でもします。
高く仕入れて(学費)安く売ります(内容)、商売の基本ですね。
ゲーム学校の講師が本当に優秀なら講師たちでゲームを作れば爆発的に売れるはずです。
生徒を募集して授業料払わせるより絶対金になります。
それをしないのは、昔ゲームを作っていた人とかゲームが作れない人しか居ない集団という事です。
ゲームが作れない人がゲーム作りを教えていますから、当然教えている内容も的外れです。
学校広告に就職率99%などと宣伝広告に書いてありますがあれは真っ赤な嘘です。
卒業生は自分達の事なので嘘だと気付き皆知っています。
実際は就職できて〜30%程度のようです。
99.5%の計算で行くと全員本当にゲーム業界に就職が決まったら380%ってな感じになるそうです。
就職率130%と記載しているアホな学校もありますし、殆どの学校がゲーム業界就職率No1と言ってます。
ありえません。
ゲーム学校とはそんなものです。
それを承知で入るならそれもアリだと思います。
ゲーム学校の原理を知っていれば動きもとりやすいと思います。
学校だからといって教えてもらうのを待つのではなく、解らない事があったら自分で模索する事です。
それが出来なければ、常に進化し続けるゲーム業界には向いていないのかも知れません。
ゲーム作りはそういった模索の連続です。
どうしたら良いかという選択の答えを自分で探し出す癖が付いている人は、学校を使える道具くらいに思って通うのも悪くありません。
個人的にはゲーム学校に通うならデザイン系学校で専門的な絵の勉強をしたり、電子電気系学校などで本格的にプログラムを勉強した方が基礎作りには良い気がします。
ゲーム業界以外でも潰しが効きますし。
ゲーム製作をしている現場から観ると質の悪い授業で儲け主義の学校が多く、業界の事を知らない学生さんにつけこんだ商売という気すらします。
最近、英会話学校のNOVAが世間を騒がせていますが、ゲーム学校も大して変わらない気がします。
こういった酷い学校に引っかからない為の対策は自分の目で見てみる事です。
学校周辺のファーストフード店等には、学生も多いので話を盗み聞きしてみては如何でしょう?
学校から出てくる学生の方に声を掛けて聞いてみるのも生の声が聞けて参考になるでしょう。
ゲームスクールを否定するような文面が続きましたが、これらは悪い点です。
では、良い点はというと、就職を考えれば多数の会社と太いパイプを持っているゲーム学校の方が近道かも知れないという点です。
ある学校(名前は伏せますが)の卒業生の多くが今のゲーム業界を支える人材になっているのも事実です。
講師の方の中には、晴らしい思想とか理想を持った方や、本当の意味での教育者、業界の動向を先まで見越して生徒を導く方も居ります。
ゲームスクールには素晴らしい学校と酷い学校があって割合的に酷い学校が多いので、全体的にやや否定的な文章になってしまってますが、良い学校良い講師に出会えれば一生の宝になる可能性もあります。
運良く良い学校に入れて良い講師にめぐり合えれば良いですが、そうではない場合は独学で作品を作ってゲーム会社に応募した方が無駄な時間を過ごさずに済むかも知れません。
一部大学卒業じゃないと採用しない大手企業もありますが、殆どのゲーム会社は能力が高ければ学歴など関係なく採用してくれると思います。
自分で勉強して作品を作っていく場合は、題材が偏りがちなったり時間的な問題で甘えが出てきたりしますので、注意が必要です。
独学での甘えを克服できれば面接時のプラス要素になりますし、実際に現場に入ってからの自己管理にも繋がります。
学校で学ぶしかゲーム業界に入る術が無いわけでは無い事も知ってください。
スクール学校関係者に怒られそうな内容いっぱいですが、これを読んでいただいている皆様の進学の参考にしていただければ幸いです。
Trackback+Pingback:0
- TrackBack URL for this entry
- http://gamehibikore.blog123.fc2.com/tb.php/11-8c6d19d4
- Listed below are links to weblogs that reference
- ゲームスクールの実態 from ゲーム業界 日々是精進
Home > ゲーム業界 > ゲームスクールの実態